2011/08/02

Twitterまとめ 16 何てささやか

2011年06月27日(月)

お米の乳酸菌、豆乳ヨーグルト、乳酸菌風呂、玄米食、塩麹、米麹ど〇ろ〇

…5月からこっち、

私としては今までにないくらいに
怒涛の勢いで色んな事を始めた。
家庭内水耕栽培も…
あ、これはちょっとまだあまり進んでない(笑)
ツイッターもブログも、これに連動して頑張り始めたし。

自分の力は小さいけど、
出来ること頑張って家族の命を守りたい。
結局はそれしかできないんだろうなと思うし。

実家の妹は、西の方にいて、
こちらほど実感はないけど理解してくれた。
 で、今は日々お米のとぎ汁で乳酸菌を育てている。
私に出来るのってこのぐらいなんだなと
淋しくなるけど、仕方ないね。

ブログやツイッター通じて、
乳酸菌の事を知ってくれる人が一人でも増えたら嬉しい。
希望が無いと、ホント動けなくなる。

目に見えないものが相手だから、
自分の心をちゃんと保ってないと続かない。
でも、一生懸命拡大培養してやっと家族を乳酸菌風呂に入れた時、
本当は嬉しくて…ちょっと泣けた。

私は何て不器用なんだろう?
乳酸菌のことだって、やってる事は本当にまるで亀の歩みだ。
こんな、不安だらけの今の日本だけど、
でも、やっぱり好きなんだよね…この国が。

だから何か自分なりに出来る事を探してる。
小さくても、ささやかでも、揺るぎなく、
愛する国と愛する人たちの為に出来る事。

実家の親戚が政治家が多くて、
よく手伝いにも行ったけど、
今思えば、何も深く考えていなかった気がする。

田舎は保守が当たり前って土壌だったから
さほど疑問も無かった。
首都圏に出てきて、
愛国心という言葉を使ったら、 
「右翼?」といわれてがっかりしたことがある。
時代が変わった?人が変わった?

何度考えても行きつく答え。
私一人で大きなことはできない。
出来るのは家族の命と健康を守る事。
それが精いっぱい。

だから私に出来る事をやる。
乳酸菌。豆乳ヨーグルト。玄米食。塩麹。米麹ど〇ろ〇。
乳酸菌風呂。家庭内水耕栽培。何てささやか。
でも、何て実際的で具体的。ここには希望がある。

『少しでも放射能から守らなきゃ。
できる事、効きそうな事は精一杯しなきゃって思うよー』

本当だね。私もその為に頑張ってる気がする。
自分の切なさや不安や苛立ちや、そんなものは自分で解決して、
心地よい家庭空間を作ってあげたい。
帰る場所はここにあるから頑張れって。

でも、やっぱり日本が好き。
美しい山や空や海に囲まれて育った。

もう一度あの素晴らしい自然が、
安心して暮らせる大地が戻ってくる事を願っている。

深呼吸できる清浄な空気、
濡れても気にしない雨、好きなだけ遊べる海。
普通に、そこにあったのに。
永久にあると思ってたのに。
悔しいよ。悲しいよ。

母は認知症が進んで、
既に私の事は娘として認識していません。
それが悲しいです。

それでも、まだ、
身体は元気で生きていてくれたらそれでいいかと…
そう考えるようにしています。
どのお家でも、この別れの切なさは
それぞれの形で受け止めているんでしょうね。

うん、私もだ。泣けてきたw。
歳とると涙腺弱くって(笑)。
子どもは本当に愛しいよ。
心からそう思う。出来ることは何でもしてあげたい、
守ってあげたいって思うもの。
でも、大学に入ってからは、
一人で生きていけるようにしてあげなくちゃ…って。

いや、あかんわ…ホント泣けてくる。
赤ちゃんの頃からのいろんな事、いつでも思い出すよ。
胸がぎゅっと締め付けられるくらいに愛しいw。
だから、優しく厳しく育てんといかんな~って(笑)

『日本食があなたを救う…やっと届いたヽ(^o^)丿』
良かった~!けっこうかかったねえ日数。
これって、分かりやすいし、
写真も豊富だから家族で見てる(笑)

『葬儀場の煙突の煙が
「次はオマエの番だぞ」と言っているようだったと。 』

いやー!私たちの世代は、後50~60年は生きねば(笑)
しぶとく生き抜いて、
やたら元気なジイジやバアバになって、
語り部になるのっ!
歴史を、書物や記録でなく、
人間が語るのがいい。

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約2ヶ月前のツイートのまとめ。

この頃は、色んな事が
少しずつ少しずつ形になり始めているようで
でも、まだまだ足りないことだらけで
焦燥感がじわじわまとわりついてくる感じもあった。

ツイッターで関われた人達の優しさや励ましが本当に嬉しかったし
勇気を一杯もらった。

そんな中で、
自分の気持ちをを立て直しながら、
出来る事を探してはトライしてた。

8月を迎えた今、
やりたいことがもっともっと増えてるのに
出来る事はあまり増えてないかも知れない。

焦っちゃだめだ、逃げちゃだめだ、
挫けず、しぶとく、ジリジリと進むんだ。
今はまだ見えなくても、
きっといつか見えてくると信じてる。

未来。