2011/11/10

前夜祭

 『歳と共に自由になる』
に書いたように、言葉は自分で見つけて拾ってくる(笑)

同じものを読んでも、心を動かされる言葉は人それぞれ。
だから、そこから得るものも人それぞれ。

誰からでも、誰の言葉からでも
自分が大事にしたいと思うものを見つけてくればいい。

ケチをつけたり、上げ足を取ったり、否定したり、批判したい人は
好きなようにすればいい。

私は、どこからでも、自分の気に入ったものを見つけていきたい性質なので
ちゃんと、「いただきます」して頂いてくるだけなのだ。
で、「ごちそうさま♪」して自分の心の栄養にするのだヽ(^o^)丿

ブログ記事を読んで私が見つけてきた心に残った言葉をまとめた。
もともとは、マドモアゼル・愛先生と言う方の言葉だ。 



『時を味方に』

でも、調理は私がしたので
既に、愛先生の思いとは違ったものになっているだろう。

出典は他人にある事を明らかにした上で、自分が勝手に心に受け取ったものを書いている。
本や、映画を観た感想は、同じものを見ても人それぞれ違う。。。
受け止めたものが違うのだから仕方がない(笑)

誰の言葉にしても、その人全部を丸ごと肯定・傾倒・心酔なんて
私は絶対にしない、できない。

その人の持ってるものの中で、自分の心に響いて届いたもの
大事にしたいなと思ったもの、それを栄養分として頂きま~すする。
だから、自分のブログに書くのは、「読書感想文」に近いかも知れない。
的外れでも、思い込みでも、勘違いでもいいのだっ!

で、私が今回の愛先生のブログから頂いてきた栄養素は。。。
以下の様なものとなりました。

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けっきょく、格好が悪いとはどういうことなのだろう。
他と自分を比較して優越に浸ろうとする、、、
こうした人間が格好悪く見えるのではないだろうか。

格好悪いものは時代の流れが文化力になる時代においては、淘汰されていく。

まともな人は控えめでおとなしく、道理を知っている分、自己主張を抑える、、、

原発再開は責任者をはっきりさせてから動かせ。TPPもやるならやればいい。
ただし、その責任は誰か、ちゃんと決めてからやらねばならない。

原発とその後の対応のひどさ、放射能まき散らしの政策にみな苦しんでいる。
がれきを日本全国で燃やすというが、その責任者は誰だ。   

後世、いつまでも語られることになるから、はっきりさせておいてほしい。

食糧問題もいずれ出てくるだろう、この分で行くと。
その際にはほとんどの国民が苦しむことになる。

残るのはあなた、ひとりなのだ。   
私ひとり、あなたひとり、すべてのひとりがまともであればいい。
 

あなたさえまともであればいい。
これからは孤独な戦いだ。
そして孤独な戦いに、ひとりひとりが魂を売り渡さずに生き残り、
 

そうした者たちだけが助け合ったとき、
すべてのこれまでのことが、何ひとつ意味なくなかったということがきっとわかる。

生き残るものは何か。
それは生き延びようとしてこまごまな策謀を行う者ではなく、
むしろほんろうされるがままに誠意を貫いた者なのだ。

なぜならそこに命の本質が宿るからである。
弱肉強食は滅びゆく者の本質であり、幻想なのだ。

命ある者しか生きられない。
死を恐れる必要もないし、未来を怖がる必要もない。

命ある者となれば、用意するものはなく、時代のふところに抱かれるだけでいい。
時代の流れは私たちにある。

原発問題が人類の死活を握る未来観からは、本当は自由にならなくてはならない。

それを可能とするなんらかの発見や救いが必ず出てくる。
確実な変化が始まったのだ。

この百年の人間の知恵の集積には凄いものがあると思う。
 
こうした夢の知識を開示すれば、この世の問題の多くが本当は解決する。

私たちは、心清い、幾多の英霊とつながり、
心正しい幾多の者とつながり、緩やかな助け合いの中で、
本当によいものをシェアしあうことでしのいでいるうちに、
新たな大きな動きが出てくる、、、そういう時なのだと思う。

日本のために死んで言った先の大戦の英霊も数多い。
人類を守る英霊は数多くある。
生きている我々がよいものを結集することで、場ができてくる。   
場つくりは私たち生きている者の務めとなる。

のんびりしている場合ではない。
それぞれにそれぞれの場を、命をはぐくむ者同士の場をつくり、
そこで命の情報を結集させれば…素晴らしい事ができる。

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。。。と、いうわけで、明日は2011年11月11日。
1がいっぱい並んで楽しいし、何か、変わり始めそうなので
その前日の今日は、前夜祭(笑)
これからまた、どっちゃりと いろんな物を処分する作業をします!

※マドモアゼル・愛先生のメッセージを正しく受け取りたい方は、
愛先生のブログ記事を読んでくださいね。
 ここに書いたのは、私が勝手に受け取った言葉達ですから。