2011/11/28

来年のスケジュール帳を買った

本日も、ほとんどPCに触れない日だった(笑)
ここまでPCに触れないのも久しぶりかなぁ

やっぱりテレビもあまり見なかった。
新聞はいつもどおり、ほぼ全面を読む。

その昔、小学生の頃…(遠い目)

本当に何の気なしに、父に反論ともつかない反論をした時、
「偉そうなことは、新聞を隅から隅まで
全部読めるようになってから言え」と、言われたのを思い出す。

要するに、読めない漢字があるうちは
一人前の口をきく…なと言う意味だったらしい。

…ちっ、大人げない(笑)
子どもに対しては、もっと鷹揚にしててよと
今なら言えるが、当時はそういうもんかと思ったもんだ。

で、今の私は新聞を隅から隅まで読めるが
父は白内障と緑内障でほとんど読めなくなった。 関係ないか…

10年くらい前に、パソコンをすすめたが
「俺はアナログ人間じゃけー、活字がええ」と一蹴された。 仕方ないか…

そう言えば、我が家(実家)は、田舎特有の『お付き合い文化』のせいか
読売・朝日・毎日・を始め、全部で7~8誌の新聞が届いていた。

これを全部隅から隅まで読むのはかなり時間がかかる。

中学くらいになると、同じ出来事に対しての各紙の取り扱い方の違いを
面白いなあと思いつつ読んでいた。

『真実』は変わらないだろうが、
『事実』ってものは、見る角度が変われば形も変わるらしい…と 
ぼんやりと受け流す13歳だった。

その頃は、新聞様とNHK様の力は絶大だったから
情報といえば新聞・NHKだったんだろうな
こりゃあ、操作も隠蔽も簡単だなあ(笑)

今や、情報はPC・モバイル経由でほとんどリアルタイムで流れ込む。

良くも悪くも、色んなものとの距離が縮まって
その分、境界線が見えなくなる人が増えたかもね。

それでも、
瞬間瞬間を共有できるってのはそれなりにエキサイティングだと思う。

PCも楽しいけど、活字を読むのも結構楽しい。
読むのも楽しいけど、書くのも結構楽しい。

本日、2012年のスケジュール帳を買った


今回は高橋書店のフェルテの12番にした

◎赤い表紙のB6サイズ

◎1月始まりだけど、11月から書ける
  月間予定表:2011年11月~2013年3月
  週間予定表:
2011年12月19日~2013年1月6日

◎月間予定は、月曜始まりのブロック式
  カレンダーと同じような感覚で見ることができ、
  週ごとの予定が把握しやすいブロックタイプ
  左端の一列はフリーのメモ欄

◎週間予定表は、見開き1週間のバーティカル式
  バーティカル式の週間予定表は、
  私には使いやすいので手帳選びの条件のひとつ
   
  タイム目盛が縦軸に並んでいるので、
  予定を横書きで記入しやすく
  1日のスケジュールの流れも分かり易い

◎ペンホルダーつきで、定価1,470円(税込)

     ↑            ↑
  全体はこんな感じ、    色目はこっちに近い


ここ数年は、いろいろ違ったものを試したけど、
私のレベルのスケジュール具合だったらこれで十分なのだと分かった。
大それた手帳に手を出すと、使いこなせなくて泣きを見る。
今の自分の身の丈を知るのも大事(遠い目)


気兼ねなく、にょろにょろと書けるもので来年はいこうと思う。

そして、少しレベルアップしたら
…またマンダラ手帳でも買ってみるかな(笑)

いや~、あれを使いこなす程のエネルギー持てるかなぁ。

でも、

自分の人生に勝手に限界を決めて諦めたりせず、
望む未来を思い描いて、
その為の努力の積み重ねを地味ぃ~に出来るなら、
幾つになったって新しい世界は開けると思いたい。

年齢を言い訳にしてるとキリないし、
変に卑下したり劣等感持ってても気持ち悪いし、
人と比べても仕方ないし、
また、年だけ重ねてもつまんないしね。

これから徐々に、今年のスケジュール帳から書き写していく。
残り1ヶ月かけて、古い年の整理と新しい年の準備だ。