2012/05/30

『断捨離』初心者がコッソリかじる・1

断捨離とは、モノへの執着を捨てることが最大のコンセプトです。
モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、
心もストレスから解放されてスッキリする。これが断捨離の目的です。 

『断捨離』の提唱者やましたひでこさんの公式サイトには そう書いてあった。

そんな目的まで、現実も気持ちも全く及んでない私は
足元を見ながら地道にゆっくりこっそりスタートを切る。

無料メルマガ(公式サイトから登録できる)によると、
『断捨離』のスタートは・・・

モノたちがあふれる住まいから、いるモノ、いらないモノを分別する事

だけど、「いらないモノ」って、何でしょう?
「いらないモノ」の判断ってやつが、意外に難しくて、悩んでしまうじゃあないかっ!

そしたら、何と、メルマガにまさにその答えとなる様な事が書いてあった。

自分が好きなモノに囲まれて生活する。
断捨離とは、ただモノを捨てるのではなく、
自分の「お気に入り」のモノたちを選び抜き、それらに囲まれて生活すること。
それによって心も・・・心地よく爽快な気分に満たされていく。


つまり、その為の、モノの選択の基準を『自分の心地良い生活』ってとこに置いて
良い物だけを残して、あとは思い切りよく処分するって事なんじゃないだろうか?

と、言うワケで先ずは『捨てる!』これだな。

メルマガでは、捨てられない人の心の原因によって
「現実逃避型」「過去執着型」「未来不安型」に分けて解説されていた。

結局『今』を見ると言う事に焦点を絞れば、解決できるんじゃないだろうか。

今、自分にとって必要であるかどうか・・・

そうすると、必要最低限度のモノを残す、という傾向に自然となってくる。
思い出は勿論大切だけど、 何もかも抱きしめて生きてはいけないさ。


いつか必要になるかもとか、いつか手に入らなくなるかも、
なんてことをあまり考え過ぎると、
今生きている場所が、今は必要でないモノに埋め尽くされる事になっていく。
ま、備蓄も適量を考慮してという事です。

納めるべき場所の広さは変わらないんだから、ちゃんと取捨選択しないと
生活していく空間が、ひどく居心地の悪いものになってしまう。

安らぎの場所であるはずの『家』が、ストレスの場所になっちゃったら本末転倒だ。



自分の住まいを見つめ直して、あなたの住まいをパワースポットにしていきましょう。
モノはあなたの心の表れです。
部屋がモノでいっぱいならば、心もいっぱいいっぱいな状態。

片づけられないのは、心が何かに囚われているからです。

目の前のモノを処分することで、心に詰まった”何か”も処分することができますよ。

断捨離をすると、部屋がスッキリするだけでなく心もスッキリする、というのはこういう事です。 

なるほど~~~!
具体的に『断捨離』を始めるにあたって、そういう 、気持ちの整理がついていた方が
断然楽しくできそうですねぇ。

なんだか、ワクワクしてきたぞっ。

 







断捨離の基本は、モノの絞り込みだそうだ。

モノと向き合い、不必要なモノを手離し、自分に心地いいモノを選び抜き、
本当に好きなモノたちに囲まれて暮らすという行動。
モノと向き合うことは、自分自身と向き合うこと、
モノを絞り込むということは、選択決断。

断捨離とはモノと向き合いながら、今の自分に本当にそのモノが
必要?? 適切?? 快適?? と、自分の心に問いかけていくこと。
その行為を、ひたすら繰り返していくって事らしい。

最初はわからなかった取捨選択の価値基準が
断捨離を繰り返すことによってどんどん明確になっていき、
もともと持っていたセンサーの
サビが取れて、再び高い精度で感知し機能していく。
本当に大切なものが何なかを「見抜く力」を取戻していく・・・

ああ、早くそんな感じを実感したいなあ。

大きな目標課題を前にして、
「やっぱりできない」「ダメな自分にできる訳がない」と、
行動を起こす前から意気消沈するのは、もうおしまいにして、。

モノを絞り込むことによって、
断捨離することで、得られる快適な空間、快適な気持ちに、まずは、焦点を当ててみる。
人間は、焦点をあてたものに自然と近づくようにできている。
絞り込めば絞り込むほど、より鮮明に焦点のピントがあっていく。

断捨離はモノと向き合い、不要なモノを処分し
自分に心地いいモノだけを選び抜き本当に好きなモノに囲まれて暮らす事。
人生を好転させたいと、より発展させたいと考えるならば、まずは行動を起こすこと。    
その行動は、モノを絞り込むという小さな行動から。
そう、その小さな小さな行動からスタートさせる・・・

自分が始め易い、小さな所から始めてみようかなと思う。

それにつけても、もうじき衣替えじゃないですか~